初乳製剤には様々な商品がありますが、次のようなことにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
- 溶けづらい
- 免疫の品質が怪しい
- 嗜好性が悪い
このような悩みを抱えている方は、少なくありません。私もよく、「初乳製剤は結局、どれが良いのか分からない」と悩み相談されます。
こんなことにお悩みの方には、初乳製剤「ヘッドスタート」が解決策となります。
この記事では、子牛用の初乳粉末製品「ヘッドスタート」の使い方・販売価格を紹介します。
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ヘッドスタートの基本的な使い方
1袋を500ml~750mlのお湯(50℃くらい)に溶かし、哺乳瓶等にうつして給与します。
1袋を750mlのお湯に溶かすとおよそ1Lになります。
ヘッドスタートは溶けやすく、飲ませやすいため、初乳製剤をカンタンに給与したい方にはピッタリです。
子牛に与える場面
次のようなケースでは、ヘッドスタートの給与をオススメします。
- 初産や難産などで母牛の初乳の質・量に不安がある場合
- ET(Embryo Transfer|受精卵移植)など子牛の活力・健康状態に不安がある場合
- 母牛の授乳が困難な場合(母牛が死亡したり、子牛に上手く授乳できない場合)
ヘッドスタートは、厳選された高品質牛初乳のみを原料として製造されています。
初乳はバラツキの多いものですが、ヘッドスタートは品質が均一化されており、安全性が確保されていることが特徴です。
免疫グロブリンは、1袋に60g以上含有されています。
- 生まれてすぐに1~2袋飲ませる。その後、6~8時間後にさらに1~2袋飲ませる
- 生まれてすぐに1~2袋を飲ませる。その後、後母牛につけて母乳をしっかり飲ませる
こうすることで、生後間もない子牛の発達・免疫をサポートします。
ヘッドスタート販売価格・販売方法
1箱(225g×25袋):104,280円(税込み)(1袋:約4,171円換算)
日本全国、送料無料。長野県から日本全国へ発送します。(福島県など、遠方からの注文実績もあります)
ヘッドスタートの基本情報

製造元ホームページ | エランコ |
名称 | ヘッドスタート® |
種類 | 全脂粉乳(A飼料) |
ヘッドスタートとファーストスタートの比較
ヘッドスタートと同様、ファーストスタートという代用初乳を使う方もいます。
参考記事:ファーストスタート(牛用代用初乳)の使い方・価格|IgG量が保証された高品質で安全性の高い初乳由来