移行乳「ヘッドチョイス」の使い方・価格|生後2日目(出生翌日)以降のサプリメントにおすすめ

新生子牛にとって、初乳が大切なものであることは皆さんご存知でしょう。谷口商会でも代用初乳「ヘッドスタート」販売するケースが多々あります。

関連記事:ヘッドスタート(牛用代用初乳)の使い方・価格・注文|初乳製剤では最もおすすめ

ヘッドスタートの兄弟商品、移行乳「ヘッドチョイス」という商品があることをご存知でしょうか。

最近はヘッドチョイスの注文も増え始めたので、移行乳の重要性やヘッドチョイスの販売価格・使い方について紹介します。

子牛に重要な移行乳とは

初乳には免疫をはじめ、子牛にとって多くの有益な成分が濃縮されています。これら初乳成分の全てが子牛に大切です。

そして、実は自然界では、「初乳成分」は徐々に「常乳」に置き換わっていきます。

この初乳と常乳の間にあるのが、「移行乳」です。

代用初乳を飲ませた後、1週間程度は母牛につけているという場合、この「移行乳」を自然に飲めているので調子よく成長します。

しかし代用初乳を飲ませたあと、いきなり人工乳に切り替えると、調子を崩すときがあるようです。

脂肪成分やタンパク質成分が牛乳と人工乳(代用乳)では異なるため、それが原因なのではという農家さんもいました。

初乳と移行乳には次のように子牛に重要な成分が入っているので、もし母牛から生後すぐに離すのであれば、移行乳も給与しておきたいところではあります。(代用初乳は必ず給与する前提です)

免疫関連因子

  • 免疫グロブリン(常乳の65倍)
  • IgG1 70-80%
  • IgG2 7-10%
  • IgM 7%
  • IgA 5%
  • ラクトフェリン 
  • リソゾーム 
  • ラクトグロブリン
  • サイトカイン 
  • 各種抗菌ペプチド

成長因子とホルモン

  • 上皮細胞増殖因子(EGF)
  • インシュリン様成長因子Ⅰ,Ⅱ
  • 形質転換成長因子β
  • インターロイキン-6 
  • 成長ホルモン 
  • インシュリン 
  • コルチゾール
  • チロキシン
  • トリプシンインヒビター

栄養成分

  • 乳脂肪 (常乳の2倍)
  • 乳糖 
  • 乳たん白質(常乳の4倍)
  • ビタミンA(常乳の10倍)
  • ビタミンD(常乳の3倍)
  • ビタミンE(常乳の10倍)
  • カルシウム(常乳の2倍)
  • 鉄(常乳の10倍)

(ヘッドスタート&ヘッドチョイスのパンフレット参照)

健康な腸が子牛を健康に育てるということは、多くの農家さんが考えているところです。

バリア機能を持つ免疫グロブリンだけではなく、抗菌性物質であるラクトフェリン、善玉菌を育てるオリゴ糖、上皮細胞を育てる成長因子など、初乳中の多様な成分が相互的に腸管づくりに寄与することが、代用初乳と移行乳が重要な理由です。

移行乳「ヘッドチョイス」とは

前置きが長くなりましたが、代用初乳と合わせて移行乳の重要性もお分かりいただけたでしょうか。

この移行乳として生後2日目以降に給与するのがヘッドチョイスです。(全脂粉乳混合飼料|A飼料)

ヘッドチョイス
ヘッドチョイスの成分

5kg(蓋つきプラスチック容器)での販売です。

次のようなときは、ヘッドチョイスの使用をお試しください。

  • 代用乳・常乳を使っていて、さらに成績を伸ばしたいとき
  • 移行乳の質に不安があるとき
  • 子牛の健康状態に不安があるとき

ヘッドチョイスの使い方

子牛1頭1回あたり70g程度を、代用乳等に添加し給与します。(必要に応じて溶解する)

お湯の量は調整してください。

5,000g1箱なので、約71回分です。

たまに移行乳の替わり?として、生後しばらく経っても、全薬の代用初乳「カーフサポートダッシュ」をミルクに混ぜている方を見ます。

農家さんに話を聞くと、「これまでカーフサポートダッシュを使っていたが、ヘッドスタートの方が調子がいいので切り替えた。そしたら全薬の営業から、カーフサポートダッシュもしばらくミルクに混ぜていた方がいいと言われたから、とりあえず使っている」という方が多いです。

しかし移行乳の特性を考えると、代用初乳ではなく移行乳として機能するヘッドチョイスを使用した方がいいでしょう。

また、メーカーとしては生後2日から、最長で7日目~14日目まではヘッドチョイスを給与してもよいと考えているようです。
ただメーカーは使用期間を長めに伝えるものですし、実際に農家さんに聞くと、やはり1週間未満(4~5日目まで、長くても7日目まで)の給与でも良いと思うという声もあります。
(もちろん2週間くらい給与する方もいますが、減りが早いのでその点がネックになろうかと思います)

他の生菌飼料や、子牛ごとの便の緩さなどによっても変わるかと思いますので、移行乳ヘッドチョイスは様子を見ながら継続的に給与することが重要です。
(代用初乳ヘッドスタートでの移行抗体付与がもっとも重要かとも思います)

ヘッドチョイス販売価格

47,080円(税込み)※2026年4月より価格改定

クロネコヤマトで発送します。北海道から九州までは離島含め送料込み価格です。

沖縄県のみ送料として990円(税込み)追加となります。

    ホームページからご注文の場合は、下記からお問い合わせください。製品のご質問も受け付けております。

    お支払方法(前払い)

    お問い合わせ確認後、担当者から連絡いたします。

    ヘッドチョイスの商品情報

    製造元エランコ
    名称ヘッドチョイス
    種類全脂粉乳混合飼料(A飼料)
    原材料名全脂粉乳、マルトデキストリン、ひまわりレシチン、植物性油脂
    含有する飼料添加物の名称及び量ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)0.0035%、エトキシキン0.0035%以下、乳化剤
    免疫グロブリン14%以上

    代用初乳ヘッドスタートと合わせてご利用ください

    ヘッドチョイスは移行乳なので、あくまでも代用初乳「ヘッドスタート」の給与を前提としてご利用いただくことを推奨いたします。

    関連記事:ヘッドスタート(牛用代用初乳)の使い方・価格・注文|初乳製剤では最もおすすめ

    ヘッドスタートは初乳中の免疫関連因子・栄養成分・成長因子・ホルモンが含まれた牛用初乳粉末製品で、品質のばらつきも少なく、谷口商会で最も人気の高い代用初乳です。

      ご注文確認後、メールにて請求書をお送りいたします。

      ご入金確認後、ヤマト運輸便にてお届けいたします。

      ご注文前に確認したいことがある場合は、選択肢から「相談希望」をお選びください。

      • 現在、世界情勢の影響により、ヘッドスタートの供給が絞られております。

      • 現在の当社在庫は完売いたしました。9月分の在庫状況が分かり次第、情報更新いたします。ご予約も承っております

      • すでに9月分の予約も何件か入っております。先着順の手配となりますため、お早めにお問い合わせいただけると幸いです

      • ヘッドスタートの代替品として、「ファーストスタート」という代用初乳もございますので、よろしければご検討ください。価格など、こちらのページで詳しく紹介しています。

      ご注文数(箱買い、ばら売りがございます。ご注文前に確認したいことがある場合は、「相談希望」をお選びください)
      相談希望1箱(25袋) 120,780円2箱(50袋) 231,000円(1箱単価 115,500円)ばら売り5袋 28,050円ばら売り10袋 51,480円ばら売り15袋 77,220円




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